ワクチンの3回目接種2022年02月09日

伊勢崎は相変わらず新型コロナ感染者数が突出している。そのためか比較的早く3回目のワクチン接種券が送られてきた。受けるかどうか迷ったが結局近所の内科医院に予約してしまった。効果は疑わしいと思っていながらも結局流されてしまう優柔不断な自分だった。第二回目接種から7カ月程経過している。昨日の午後に予約している医院に行くと大変な混雑で、この密さでオミクロンが伝染るのではないかと心配になる。翌日の今日は倦怠感があり、接種から22時間後の体温が36.4℃と上昇している(老化のせいで平熱は35℃台と低いので明らかに発熱していると判断できる)。25時間後に再び測ると37.1℃と更に上昇中。これは2回目の副反応と同じか少し高い。3回目のワクチンも同じファイザー製だが記録を見ると期限が切れているワクチンだった。期限は1月末なので8日程過ぎたものだが看護師の説明によると期限切れ2カ月以内なら効果は変わらないという。そのような説明ステッカーも付いていたが、余ったものをできるだけ有効利用するための方便だろう。根拠を示せなどと野暮なことは言わずにそのまま帰ったが、発熱するということは一応有効なのだろうと受け容れる。
今回接種した既存ワクチンはこれまでの変異株には効いたとしても、新しい変異株オミクロンに効くかどうかは疑わしい。3回接種でも感染度合が変わらないというデータは十分頷ける。その代わり重症化度合いは大きく下がると銘打っているのだがどのデータに基づいているのか分からなかった。2回目以降の時間経過によりワクチンの効果は薄れている筈だから、抗体増強接種はやらないよりましと考えるべきだろうか?接種することの得失は今後時間経過しないと見えてこない。

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