マイナポイント申請2023年03月20日

マイナンバーカードは確定申告のため6年前に取得していた。その後マイナンバーカード促進のためポイント支給の制度が出来たが、それ以前の取得者は対象外ということだった。初期に率先して取得したのにポイントが貰えないのは不公平だなと思っていたが、最近になって過去にマイナンバーカード取得済の人でも5月末までに申請すれば1万5千円相当のポイントが貰えるという連絡が来た。
申請方法はいくつかあったがPCからだとカードリーダーが必要となり、スマホの場合はNFC機能を備えている必要があるためいずれも使えない。唯一残ったのが市役所の支援窓口での手続き。持参するものはマイナンバーカードと決済サービス。決済サービスとしてはクレジットカードも対象なのでそれらを持って市役所へ。
混雑する市役所の窓口で散々待たされたあげく、クレジットカードへのポイントチャージは事前登録が必要ということで軽く追い返された。家に帰って調べてみるとクレジットカードも色々制限があって難しいことが分かった。何でこんなに難しいシステムになっているのか腹が立ってきた。色々調べるといくつかのポイントカードが使えそうなのでそれらを持って再び市役所に挑戦。
また暫く待たされたが持参したカードの中で、開店時になんとなく作った薬のアオキのポイントカードが一番簡単ですよということで無事登録終了。健康保険証としての利用申し込みで7500円分、公金受取口座の登録で7500円分、合計15000円分が支給されることになった。数日後にチャージされるらしい。
面倒臭い話だったが一応申請が出来たので良しとしたい。果たしてクスリのアオキで使いきれるのかどうかはわからないが。

httpとhttps2023年03月25日

アサヒネットのブログはURLがhttpで始まるアドレスとhttpsで始まるアドレスの両方からアクセスできるようになっている。つまり同じブログに2つのアドレスが存在している。これはセキュリティ強化のためブログサービスをSSL対応するようになって従来のhttpから始まるURLの他にSSL対応のhttpsから始まるURLが加えられたことによる。SSLとはSecure Sockets Layer の略で、インターネット上でデータを暗号化して送受信するプロトコル。暗号化されていないURLはhttpから始まり、SSLで暗号化されたURLはhttpsから始まって頭に鍵マークが示される。本来https化したらhttpのアドレスは使わないのが望ましいが、http~でブックマークされている場合そのままではアクセスができなくなる。このためアサブロはどちらのURLからもアクセスできるように現在http~とhttps~の2つのURLを有効にしているようだ。一般的にWebサイトにおいて過渡的にhttpとhttpsの両方のURLを持つ場合、閲覧者が以前にブックマークしたものはURLがhttpになっている場合があるのでhttpsに置き換えておくのが望ましい。
アサヒネットの側でhttpへのアクセスに対してhttpsにリダイレクト(自動転送)してくれると良いのだが今はまだそのようにはなっていない。

ダイオードクリッパーの実験2023年03月27日

現在使用しているHFトランシーバーはIC721という古い物。これはシンプルな点は良いのだが、スピーチプロセッサーさえ無くてトークパワーが低いという弱点がある。音声の波形は複雑で、そのまま送信機に入れると非常に低い平均出力しか得られない。このため音声の尖頭部を切って平均化するスピーチプロセッサーが必要になる。これを簡易的に行う方法として、ゲルマニウムダイオードの順方向特性を使うスピーチクリッパーがある。
ゲルマニウムダイオードに順方向の電圧を印加すると約0.2V以上の電圧で急激に電流がながれ始め、それ以下ではほとんど流れない。この流れ始める電圧を順方向電圧と呼ぶ。この順方向電圧を利用してダイオードを互いに逆向きに並列接続し、音声増幅回路の途中に入れてやれば順方向電圧で音声信号波形の頭がクリップされるので信号の平均値upが期待できる。問題はクリップするレベルで、例えば正弦波の頭を切れば波形が歪むから、信号の歪率が増加してうまくない。結局歪の増加と平均出力の増加との兼ね合いで適度なレベルを選ぶことになる。
実際にどんな特性になるのかを把握するために手持ちのゲルマニウムダイオード1N34Aの順方向特性を予備実験的に測定してみた。結果は次の通り。
順方向電圧Volt, 順方向電流 mA
0.142, 0.07
0.16, 0.1
0.18, 0.15
0.25, 0.46
0.3, 0.9
この特性を回帰式Y=A・X^R (Y:電流mA、A:係数、X:電圧Volt、R:次数)
に乗るよう最小2乗法計算して係数A、Rを求めてみた。結果は
A=54.637 R=3.42で4%以内位の回帰誤差に収めることができた。
このダイオードの特性はY=54.637・X^3.42 で概略表せることになる。

結局電流は電圧の3.42乗に比例するという結果が得られた。次数3.42はかなり急峻で歪も相当増えそうだが、試しにIC721のマイクアンプ部分の200mV程度の信号電圧の部分に1N34A2本を逆方向並列接続したものを挿入してみた。結果はある程度の音声信号レベル平均化ができてトークパワーが上がったように見えるが歪もだいぶ増加するという状況。