高血圧の薬の効果2026年07月15日

血圧が年々上がってきたが治療はしないできた。しかし昨年末とうとう医院に行って降圧剤を処方してもらった。薬はアムロビジンと言うカルシウム拮抗薬5mgとエナラブリルと言うACE阻害薬5mg。
毎日朝食後各1錠を飲む。すると効果てきめんで家で160以上あった血圧が120前後に収まるようになって喜んでいた。
春になって健康診断を受けると、クレアチニンの数値が上がっていた。これは腎臓機能の低下を示している。降圧剤のせいかどうかは分からないが毎日2錠飲むことには心配を感じていた。

そこで降圧剤の効果を調べるため飲み分け実験をしてみた。
カルシウム拮抗薬+ACE阻害薬を飲み続けた場合とカルシウム阻害薬のみ飲み続けた場合の各20日間の血圧変化をなるべく同じ時間帯に同じような状態を守って測定した。

その結果は次の通りである。

毎日カルシウム拮抗薬5㎎1錠+ACE阻害薬5mg1錠  20日間
収縮時血圧平均値 121mmHg  σ=7.5  
拡張時血圧平均値 70.4mmHg  σ=3.3

毎日カルシウム拮抗薬5mg1錠  20日間
収縮時血圧平均値 121mmHg  σ=6  
拡張時血圧平均値 73.5mmHg  σ=2.7

参考:薬を飲み忘れた日の収縮時血圧は160程度に上昇。

以上から私の場合に有効なのはカルシウム拮抗薬のみで、ACE阻害薬は何の効果も無いことが判明した。

医師は処方した薬で効果が出るとそれで良しとして、薬が複数でも効果の分析など行わないため、余計な薬を飲み続けさせられてその副作用で弊害が出ることもあり得る。

結果のデータをまとめて医院で受診する際に説明をしてみた。医師が提案を受け入れてくれるか心配であったが私の説明を聞くと、それではそうしましょうとすんなり受け入れてくれた。
今後はカルシウム拮抗薬1錠のみを毎日飲むだけになった。

医師の処方を何も考えずに受け入れ続けていると取り返しのつかないことにも成り得る。
自分の体のことは自分で守っていくことが必要であり、場合によっては薬も自ら実験して効果を測定できるものは測定して有効性を判断することが大事だ。

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