日傘を試してみた ― 2025年07月06日
普段運動はしない。今高齢者に流行りのスポーツジムも近所にあるがわざわざ金を払ってまで行く人達の気が知れない。それでも何とか医者にも掛からずに生活出来ているのは毎日散歩を続けているせいかもしれない。
しかしこのところ太陽の高度角が真上になり日射が強過ぎて昼間の散歩がかなり困難になってきた。昼間の散歩が体に良いどころか熱中症を発症しそうでむしろ危険だ。
それならば時間を朝や夜の散歩に変更すればよいのだが、朝は血糖値が低く、夜は寝る前なので散歩があまり適さない。できればいつも通り昼食後に散歩して血糖値を下げるのが望ましい。
そこで昼間散歩するために試してみたのが平凡だが日傘。日傘と言えば紫外線を避けるために用いられることが多いが、温度を下げるためにも有効そうである。
太陽光は電磁波であり、紫外線と可視光線と赤外線をスペクトルに含んでいる。赤外線は波長が長く、物体に照射すると物体の分子運動を励起して温度を上げる。赤外線も電磁波なので遮ってしまえば温度は上がらなくできる。日傘の赤外線遮断あるいは反射能力次第ではあるが、試みに普通の雨傘を差して強い日射のもとを歩いてみたら想像以上の効果がある。傘を差した場合と閉じた場合とでは凡そ5~10℃くらいの差があるのではないかと感じられる程だった。傘で作る日陰がこんなに効果のあるものだったとは思わなかった。以前は日傘なんてと思っていたが案外バカにできない。機会があれば温度計を携えて効果測定してみたい。
川の土手は元々涼しい風が吹いているのだが、今の時期は太陽光からの直接放射熱が強過ぎて短時間でも耐えられない。しかし傘を差して歩くと我慢できる暑さにまで抑えられて長い距離の散歩も可能になる。日差しの中でも運動効果の高い速足で歩くことが可能になる。
日射が強い夏日には人も少なくて人目を気にせずに済む川岸を傘差して散歩するのが最適のようである。
しかしこのところ太陽の高度角が真上になり日射が強過ぎて昼間の散歩がかなり困難になってきた。昼間の散歩が体に良いどころか熱中症を発症しそうでむしろ危険だ。
それならば時間を朝や夜の散歩に変更すればよいのだが、朝は血糖値が低く、夜は寝る前なので散歩があまり適さない。できればいつも通り昼食後に散歩して血糖値を下げるのが望ましい。
そこで昼間散歩するために試してみたのが平凡だが日傘。日傘と言えば紫外線を避けるために用いられることが多いが、温度を下げるためにも有効そうである。
太陽光は電磁波であり、紫外線と可視光線と赤外線をスペクトルに含んでいる。赤外線は波長が長く、物体に照射すると物体の分子運動を励起して温度を上げる。赤外線も電磁波なので遮ってしまえば温度は上がらなくできる。日傘の赤外線遮断あるいは反射能力次第ではあるが、試みに普通の雨傘を差して強い日射のもとを歩いてみたら想像以上の効果がある。傘を差した場合と閉じた場合とでは凡そ5~10℃くらいの差があるのではないかと感じられる程だった。傘で作る日陰がこんなに効果のあるものだったとは思わなかった。以前は日傘なんてと思っていたが案外バカにできない。機会があれば温度計を携えて効果測定してみたい。
川の土手は元々涼しい風が吹いているのだが、今の時期は太陽光からの直接放射熱が強過ぎて短時間でも耐えられない。しかし傘を差して歩くと我慢できる暑さにまで抑えられて長い距離の散歩も可能になる。日差しの中でも運動効果の高い速足で歩くことが可能になる。
日射が強い夏日には人も少なくて人目を気にせずに済む川岸を傘差して散歩するのが最適のようである。
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