太陽活動状況 ― 2026年03月05日
上図のように現在の太陽活動は低下しつつある(#1)。サイクル25は2024年10月に最盛期を迎えた。
その時点での黒点相対数(黒点数月平均値の13か月間移動平均値)は160.9のピーク値を記録。以降単調に下降。その後2025年8月は118.2が確定。そして現在の2026年3月の推定黒点相対数は約94まで低下している。直近の2月の月平均値は78.2と低く、黒点がほぼゼロの日もあった。
奇数次番号のサイクルはなぜか黒点数のピークが高くなる。太陽は北半球を流れる内部電磁流と南半球を流れる内部電磁流が夫々独自に活動している。太陽の北半球周りの内部電磁流の11年周期での強度変化が南半気球周りの内部電磁流の同変化と位相差が比較的少ない場合は強め合って単峰特性に近づく。これに対し位相ずれが大きくなると北半球のピークと南半球のピークがずれて双峰特性になりやすい。また電磁流の11年周期の強度変化は更に長い周期での強度変化が重畳しているため約100年程度のスケールでの活発期と停滞期のサイクル変化があり、地球環境の変化にも影響を与えている。
サイクル25は低下を続け、2030年から2031年頃に最低期(終期)を迎えそうである。短波帯の高い周波数での遠距離伝播が良好なのはあと2年間くらいだろうか。
#1: Solar Terrestrial Activity Report , 01mar.2026
その時点での黒点相対数(黒点数月平均値の13か月間移動平均値)は160.9のピーク値を記録。以降単調に下降。その後2025年8月は118.2が確定。そして現在の2026年3月の推定黒点相対数は約94まで低下している。直近の2月の月平均値は78.2と低く、黒点がほぼゼロの日もあった。
奇数次番号のサイクルはなぜか黒点数のピークが高くなる。太陽は北半球を流れる内部電磁流と南半球を流れる内部電磁流が夫々独自に活動している。太陽の北半球周りの内部電磁流の11年周期での強度変化が南半気球周りの内部電磁流の同変化と位相差が比較的少ない場合は強め合って単峰特性に近づく。これに対し位相ずれが大きくなると北半球のピークと南半球のピークがずれて双峰特性になりやすい。また電磁流の11年周期の強度変化は更に長い周期での強度変化が重畳しているため約100年程度のスケールでの活発期と停滞期のサイクル変化があり、地球環境の変化にも影響を与えている。
サイクル25は低下を続け、2030年から2031年頃に最低期(終期)を迎えそうである。短波帯の高い周波数での遠距離伝播が良好なのはあと2年間くらいだろうか。
#1: Solar Terrestrial Activity Report , 01mar.2026

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