Honor Rollアワードが届く ― 2025年03月15日
1年半ほど前にDXCCのHonorRollが達成できた。HonorRollとは全世界を現存する340のエンティテイに分けてこれらの全地域と交信を目指し、残存桁数がシングルになると資格が得られるもの。
これを達成したからといって、何の実益も無い純粋な趣味の世界で単なる自己満足ではある。でも実益のない目標を追いかけるのは仕事などの損得とはかけ離れたものであるからこそ楽しい。
しかし、達成できたとは言っても何も形に残らないのは寂しいので最近Certificateを申請してみた。かかった費用は$30.
最初はARRLから印刷できないという返事だったが金は引き落とされていた。不慣れな英語で金を返せと文句を書いて送ったら、出来たから送るというメールが届いた。送られてきたのは上の画像の物。日の出日の入りのグレーライン上にある地球を宇宙から俯瞰した美しいデザインで気に入ったので、これまでの経緯は不問に付した。
ここに至るまでトータルで60年近く要しており、まさに趣味だからこそやれる話。昔はTVに妨害が出るので、真夜中のTV放送の無い時間だけの交信に限られ、多くの珍しい地域との交信の機会を逃したし、自宅のロケーションも悪く、多くのノイズの中から微弱な信号を取らねばならなかった。
色々な障壁で達成するのに普通より随分長い時間がかかったがそれだけに喜びも大きい。
たわいない遊びに過ぎないが、趣味というものは当人には案外真剣な道楽である。
これを達成したからといって、何の実益も無い純粋な趣味の世界で単なる自己満足ではある。でも実益のない目標を追いかけるのは仕事などの損得とはかけ離れたものであるからこそ楽しい。
しかし、達成できたとは言っても何も形に残らないのは寂しいので最近Certificateを申請してみた。かかった費用は$30.
最初はARRLから印刷できないという返事だったが金は引き落とされていた。不慣れな英語で金を返せと文句を書いて送ったら、出来たから送るというメールが届いた。送られてきたのは上の画像の物。日の出日の入りのグレーライン上にある地球を宇宙から俯瞰した美しいデザインで気に入ったので、これまでの経緯は不問に付した。
ここに至るまでトータルで60年近く要しており、まさに趣味だからこそやれる話。昔はTVに妨害が出るので、真夜中のTV放送の無い時間だけの交信に限られ、多くの珍しい地域との交信の機会を逃したし、自宅のロケーションも悪く、多くのノイズの中から微弱な信号を取らねばならなかった。
色々な障壁で達成するのに普通より随分長い時間がかかったがそれだけに喜びも大きい。
たわいない遊びに過ぎないが、趣味というものは当人には案外真剣な道楽である。
windows10パソコンの再生 ― 2025年03月25日
1年以上前に、主力のノートパソコンが壊れてwindows10が立ち上がらなくなった。四苦八苦して起動は出来るようになったが元々のオリジナルのwindows 8に戻ってしまった。このままではセキュリティ警告が度々出るしエラーも頻発するしで使えないため物置に片付けた。もう捨てようと考えたがその前にOSを再インストールしてみたらもしかしてと思い立ち、興味本位で挑戦してみた。
windows10のOSは現在無料配布をしていないので諦めていたが、既にインストールしていたOSが壊れたのだから再インストールするのは可能ではないかと思い調べてみた。
その結果、ライセンス認証が必要でプロダクトキーが要求される恐れはあるがまだwindows10は手に入れることが可能と判った。
Microsoftのwindows10ダウンロードページhttps://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 に行くとPCにwindows10をインストールするためのメディア作成ツールがダウンロード可能と判った。最初DVDでwindous10インストールメディアを作ろうと長時間かけてダウンロードしたがDVD-Rの容量4.7GBを少し超えるため書き込めなかった。そこでUSBメモリ-にダウンロードすることで無事インストールメディアが作成できた。windows8が中途半端に立ち上がるノート㍶にUSBメディアを挿してインストールを開始した。心配していたプロダクトキーの打ち込みなどは要求されなかった。これはPCに残ったOS情報から再インストールと判定しているためだろう。
数時間かかってwindows10のクリーンインストールが完了。何度か再起動を繰り返した後、無事にwindows10 22H2の画面が現れた。その後、これまでの累積の更新プログラムでまた数時間を費やし、結局丸一日がかりの徹夜仕事になった。結果はwindows8状態のような不安定さもなく正常に動作してくれた。
単なる興味でやってみたらうまく行ったので満足しこのまま仕舞おうとしたが、windows10は今年10月14日が終了期限なので、残った期間寝かせず何か使い道がないか考えてみた。
現在、無線のFT8デジタル通信に古いwindowsXPの㍶を使っているが、とうの昔にサポート終了した危険な代物。但しインターネットに接続せずスタンドアローンで専用に使っているので問題は無い。しかし使える通信ソフトのバージョンも古いため技術進歩について行けない状況になっている。これを再生したwindows10㍶に置き換えるのが良さそうだ。
早速通信ソフトの最新バージョンwsjt-x2.7.0をインストールしてテスト運用を開始。ソフトが大きくなっているせいか処理が重いようだが何とか使える。設定で出来るだけ軽くすることで実用化できそうだ。
今回は廃棄するつもりのノート㍶を費用ゼロ円で再生できたのが有難い上、ちょっとした好奇心も満たすことが出来た。
windows10のOSは現在無料配布をしていないので諦めていたが、既にインストールしていたOSが壊れたのだから再インストールするのは可能ではないかと思い調べてみた。
その結果、ライセンス認証が必要でプロダクトキーが要求される恐れはあるがまだwindows10は手に入れることが可能と判った。
Microsoftのwindows10ダウンロードページhttps://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 に行くとPCにwindows10をインストールするためのメディア作成ツールがダウンロード可能と判った。最初DVDでwindous10インストールメディアを作ろうと長時間かけてダウンロードしたがDVD-Rの容量4.7GBを少し超えるため書き込めなかった。そこでUSBメモリ-にダウンロードすることで無事インストールメディアが作成できた。windows8が中途半端に立ち上がるノート㍶にUSBメディアを挿してインストールを開始した。心配していたプロダクトキーの打ち込みなどは要求されなかった。これはPCに残ったOS情報から再インストールと判定しているためだろう。
数時間かかってwindows10のクリーンインストールが完了。何度か再起動を繰り返した後、無事にwindows10 22H2の画面が現れた。その後、これまでの累積の更新プログラムでまた数時間を費やし、結局丸一日がかりの徹夜仕事になった。結果はwindows8状態のような不安定さもなく正常に動作してくれた。
単なる興味でやってみたらうまく行ったので満足しこのまま仕舞おうとしたが、windows10は今年10月14日が終了期限なので、残った期間寝かせず何か使い道がないか考えてみた。
現在、無線のFT8デジタル通信に古いwindowsXPの㍶を使っているが、とうの昔にサポート終了した危険な代物。但しインターネットに接続せずスタンドアローンで専用に使っているので問題は無い。しかし使える通信ソフトのバージョンも古いため技術進歩について行けない状況になっている。これを再生したwindows10㍶に置き換えるのが良さそうだ。
早速通信ソフトの最新バージョンwsjt-x2.7.0をインストールしてテスト運用を開始。ソフトが大きくなっているせいか処理が重いようだが何とか使える。設定で出来るだけ軽くすることで実用化できそうだ。
今回は廃棄するつもりのノート㍶を費用ゼロ円で再生できたのが有難い上、ちょっとした好奇心も満たすことが出来た。
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