パソコンが故障2019年08月28日

不幸は突然やってくる。傍らにお茶を注いだ茶碗を置いてパソコンを操作していたある拍子に手が茶碗にぶつかってキーボードが水浸しに。すぐさま拭いたが画面は特に異常なかった。その後風を当てたりして乾かし、再び動作させてチェックをしてみた。インターネットも普通に見られて安心したが、どうもキー操作がおかしい。調べていくとキーの半分近くが反応していない。仕方ないので画像のようにPCの上に外付けキーボードを載せて使うことにした。キーボードの厚み分だけ高さが増え、使い心地はあまり良くないが使えないこともないのでこれで我慢することにした。その後1日弱経過後チェックしたが本体のキーボードはさらに反応しないキーが増えていた。掃除機で吸い取ったりもしてみたが状況に変化はない。ただキーボード部以外の部分は特に異常もなかった。水はキーボードへの浸入だけで収まったのかもしれない。乾いてくれば復帰するかなとも淡い期待を持ったがそのようなことはなさそうだ。しかしどうして水でキーボードがこのように元に戻らない故障をするのかが不思議だ。多分完全に乾いても復活することは無さそうに思える。水分の流れ込みと同時にキー周りのごみや不純物が基板や接点に回り込んで微小な電流が流れ、それによって回路の誤動作が生じたままになったり、素子を破壊してしまったのだろうか?思っていた以上にデリケートなので驚いている。こういう経験をしても今後またPCの傍に飲み物を置くことは繰り返しそうなので、取りあえず重要なファイルだけバックアップを取っておいた。今のPCは6年以上使い続けてきた。ある程度は注意をしていたせいかこれまで特にトラブルはなかったので油断した。マーフィの法則でパソコンには必ず飲み物をこぼすと心得ておくべきかも知れない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック